シンガポール個人情報保護法(PDPA)が全面施行されてから5年が経とうとしています。PDPAは企業に義務への対応を厳しく求め、またシンガポール当局は積極的に摘発を行い、義務が履行されていないと罰則を適用しかつ公表するといった措置を日々とっています。さらには、ビジネスにおける個人情報・データの活用方法が新化するにつれ、様々な重要なガイドラインが発表され、実務に重大な影響を与えています。
ラジャ・タンでは、業種問わず多くの日系企業のPDPA対応の支援をさせていただき、また当局の捜査対象となった場合の対応の支援・代理を行って来ました。このセミナーは、PDPAの対応の要点、実務上よく問題となる留意点、近時のガイドラインも踏まえ、現地法弁護士の観点から解説し、皆様のご質問に回答・ディスカションいたします。
|